2004年春 スペイン

海外旅行2回目。いとこと二人で行きました。
行ってすぐのマドリード滞在中に列車爆破テロがあって、
その後の旅行の行程に大きく影響しました。
しかし、グラナダでのフラメンコ鑑賞、バレンシアの祭り、
そしてバルセロナでのサッカー国王杯決勝戦を見ることができたこと、
いろいろ満喫できた旅行でした。

城塞都市トレド。
まるで迷路のよう。
外敵の侵入を防ぐように作られた町です。
朝のマドリードの渋滞。
この直前に駅と列車に爆弾テロがありました。
そのせいで鉄道が使えなかったので、
車で通勤しようとする人が増えたせいらしい。
セゴビアのローマ帝国時代の水道橋。
まだ水がチョロチョロ流れてました。
セゴビアの城。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなった城らしい。
中には西洋式の鎧とかがありました。
マドリード市内の王宮。
朝行ったらテロのせいで入れなかったけど、
夕方行ったら入れた。
喪に服してるため、半旗になってました。
レアル・マドリードの本拠地スタジアム。
博物館には歴代の選手の顔写真やトロフィーとかがいっぱい。
ドンキホーテが怪物と間違えたやつかどうかは知らんけど、
風車がズラリ。
もうボロボロ。
コルドバのメスキータ。
元々キリスト教の教会だったところを
イスラム教徒がモスクに改築して
そのあとまた教会になったとこ。
コルドバの「花の小道」
ユダヤ人街だったらしい。
白い壁と植木鉢に咲き乱れる花がすごく綺麗。
テレビのニュースで、マドリードで民衆が黙祷してるのが映ってた。
すごい事件に遭遇したんだなぁ、としみじみと思う。
セビリア大聖堂内。
世界で3番目か4番目に大きい教会だとか。
ゴシック建築っていうのかな、かなりハデな彫刻。
差し込む光が神秘的。
闘牛場。
喪に服してるため、オープン戦は延期されました。
ロンダという小さな町の高い橋。
歴史を感じますね〜。
ここもロンダ。
いかにも地中海っぽい城壁の町並みが雰囲気出てます。
アンダルシア地方の小さな田舎の観光地:ミハス。
竹野内豊の出てた富士フィルムのCMででてましたね、ここ。
憧れの地中海。
でも灰色(泣)
このあと大雨になりました。
グラナダの大聖堂。
もう大聖堂飽きてきた…
グラナダのアルハンブラ(アランブラ)宮殿。
対称性が綺麗です。
アルハンブラ宮殿の中庭。
西洋の庭には噴水が似合いますねー。
光と陰のコントラストがまた美しい。
夕暮れに赤く輝きだすアルハンブラ宮殿。
グラナダの夜景。
空が燃えるようだ。
バレンシアにやってきました。
ここではちょうど「火祭り」という祭りの最中。
紙でできた巨大で奇妙なオブジェが町のあちこちに。
バレンシア中心街。
なんか銀座みたい。
銀座も行ったことないからわからんけど。
バレンシアの闘牛場。
この日からオープン戦開始だったらしいです。
闘牛のポスターがいろんなとこにはられてました。
結局闘牛そのものは見れませんでしたけど。
クリスマスみたい。
ちなみにこれは3月に撮りました。
いきなりあちこちで爆竹がなり始めて、
「クーデターか?内戦か?」と思ってたら、
急に花火が。
すげー数の花火。
バルセロナのサグラダ・ファミリア。
まだ未完成で何十年後かに完成するとかしないとか。
アントニオ・ガウディが設計したグエル公園にあるトカゲのオブジェ。
結構デカイ。
このデザイン、お気に入りです。
運良く、サッカーのスペイン国王杯「コパ・デル・レイ」の決勝戦
レアル・マドリード対レアル・サラゴサの試合が
バルセロナでやることになってました。
チケットは85ユーロでした。
試合前にやはりみんなで黙祷。
印象的な光景です。
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